忍者ブログ

Life goes on V6ファンブログ

なんかしたくって いつも熱くって ぼくらはいつも裸足で駆けてく
03«  2024/04  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   »05
Admin | Write | Comment

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

曲の配信始めて欲しいなー

私生活が辛すぎて、ここで何か吐き出しとかないとまずいと思ったんで、そうだブログの記事を書こうという感じ。今日は楽曲配信について!!!

こんなブログを書いてる私は、V6のファンであるわけなんですが、V6のファンを始めて1番変わったことは、同じ事務所のグループの情報にも触れる機会が増えたこと。ジャニーズファンの人には、グループの掛け持ちでファンクラブ入ってる人も結構いるし、担降りとか上げとかいう言葉もあるわけだ。ということは、V6絡みで仲良くなった人や面白いなと思ってフォローした人とかから入ってくる情報も結構ある。そして、ネクジェネがヲタ社会への入り口だった私にとって、ラジオも情報源。特にネクジェネは、期間限定ユニットの曲は結構流してるし、稀によそのグループの新曲がかかったりもする。録音して繰り返し聴いてるから、トークを聴いてるうちに、かかった曲まで馴染んじゃうことも結構ある。

そういう出会い方して、いま1番気になってる曲が、堀田家バンドのサヨナラ☆ありがとう。東京バンドワゴンは全く見てなかったんだけど、ネクジェネでかかってたのを繰り返し聴いてるうちにすっかり馴染んでしまった。あー、音源欲しいな、と思い立ったのが今日。


ただし、ここで立ち塞がる障害がひとつ

「ジャニーズは音楽配信をしていない」

という点である。

正確にいうと、唯一ドワンゴが取り扱っているのだけど、iTunesで買ったりするような形式ではなくて、着信音なのかな?とにかくiOSは対応してないとくる。私はiPhoneユーザーなわけだ。無理じゃん!

こういった場合、音源入手のやり方は3つに絞られる。
1.CDを購入する
2.レンタル屋さんにいってデータを取り込む
3.違法ダウンロード!

まぁ、もちろん、3.のパターンは違法なので、論外。亀梨くんのことも玉置さんのことも好きなのでそんな方法は取りたくない。もちろん違法アップロードはいかんだろ原理主義者なので、(そのあたりのことはまた今度書きたい)合法的に音源が欲しい。

じゃあ買うか借りるかしろよ、ってなるけど、あいにく忙しいんだ、これ。
たとえば、V6のCDが出ますよ!となれば、買いに行く手間もCDの代金も、はたまた棚のスペースも惜しくない。もうなんでも捧げたい。だって好きなんだもの。でもさ、ちょっと気になってるのよね、程度の愛情だと、ものぐさで出不精で整理整頓苦手な私は行動をためらってしまう。

大学入ってバイトはじめて自由になるお金と簡単にいろんなダウンロードができるスマホを手にした私は、CD買うほどじゃないけどちょっと気になってるから音源が欲しい、というわがままな需要を、配信楽曲の購入という形で埋めてきた。そして、その便利さをがっつりと知ってしまってる。お家でなくても数十秒で気に入った曲げっと!!なんだもん。コンビニ行ったついでにプリペイドカードかっときゃいいじゃんね、という価値観に染まってしまってるわけ。

ただ、ジャニーズについてはそれが通用しないんだ!レンタルがだるかったら1枚1000円出してCDを買わなきゃいけない。わたし工学部だし、そもそも亀梨ヲタの友達いない!ああ、貸してくれる人もいない、手に入らない。
そうなると、大体の人は「じゃあもういいわ」ってなると思うんですよね。

でも、それってすごくもったいないと思いませんか?
そういう時代なんだから、配信、始めてもいいと思うんですよね。ちゃんとミュージックプレイヤーで再生できる形で。

これ結構市場開拓につながるんじゃないかと思うわけですよ。

1000円は払わなくても、200円なら手を出しやすいし、気に入ってくれた人は昔の曲や今度の曲も買ってくれるかもしれない。ファンになってファンクラブ入ってコンサート来てくれるかもしれない。
ジャニーズのCDなんて恥ずかしくてレジに出せるかい、なんて思ってる人たちも、これだったら買ってくれるかもしれないじゃん。なにより、レンタルだと、レンタルの会社にはお金が入るけど、本人たちには初期投資の分しかいかないんだよね。中古で買うのも同じだよね。少額でもレコード会社とか事務所に売り上げ入るならいいと思うんだ。

まぁ、もしかすると、ピンハネとかが何%とかあったり、手続きが煩雑だったりするのかもしれない。それに、ネットに対してのガードが固いのも、ジャニーズの特徴ではあると思う。オリコンとかのこともあるのかとは思う。だけど、結構新しいファン層にむけて間口を広げるいい方法だと思うのよね。ちょっと前までと違っていまは端末が普及してるわけなんだし。

なにより、違法ダウンロードされるよりマシじゃないかなーと思うのよね。

私はAKBの曲、配信DLで購入して持ってたりします。流行ってる中でも特に好きなやつだけ買ったりして。CDかさばるしなぁ、と思うとさ。そのグループが好きっていうよりは、その曲ピンポイントで狙い撃ってくることって結構ある。去年だったらTOKIOのリリックとか。あれ、配信だったら買ってた。

やってほしいなー、配信。

拍手[1回]

PR

軍師官兵衛 第4話「新しき門出」

【注意】
  • この記事を書いているはみこ(@hami_440Hz)は歴史に詳しくありません。中学校で習うレベルのさらっとした知識と若干のプラスアルファがある程度です。
  • いままでに最後まで通して観た大河ドラマは2010年の龍馬伝のみです。江と平清盛は1話だけ見て挫折しています。というわけで大河ドラマ初心者で、なにも分かってないのと一緒!
  • 予備知識を付けるために見た番組は、ザ・プロファイラーの黒田官兵衛の回のみ。知識ペラペラです。
とりあえず上記3点を踏まえながらお読みいただければ幸いです。
これまでの登場人物についてのまとめはこちら



4話覚え書き

父である足利義輝を暗殺され都を追われた足利義昭は、一乗谷の朝倉家に身を寄せていた。義昭は自身の上洛を手助けしてくれる大名を募るため、全国に書状を出した。その書状が御着の小寺家にも届く。時の将軍からの直々の書状ということもあり、小寺の家臣団は認められたとして喜ぶ。しかし、姫路の黒田家の元にもその書状は届いていた。その旨を黒田職隆は小寺政職に告げる。

小寺家には待望の第一子である斎(いつき)が生まれたばかりであった。政職にとっては遅がけの子供であり、斎が幼いうちに小寺を倒し乗っ取る者が現れるということも恐れていた。その疑念は、家臣でありながら義昭からの書状を受け取った黒田家に向かう。疑いがかかっていることを知った黒田家の家臣団は不満を漏らすが、職隆は政職の気持ちに理解を示す。

ある日、官兵衛は木に登ったが降りられなくなり泣いている子供と、それを助けるために木に登ろうとする女性に出会う。女性のお供をしている者から助けを頼まれた官兵衛は、おしとやかとは言えない振る舞いをする女性と言い争いにはなったものの、無事に子供を助ける。子供が母のために山桃を取ろうとしていたことを聞いた官兵衛は自ら木に登り、山桃の枝を子供にやる。女性にも無礼なことをしたお詫びとして山桃の枝を渡し、官兵衛は去る。

櫛橋家に訪れた官兵衛は、櫛橋家の息女である、力(りき)と光(てる)に出逢う。光は官兵衛が偵察に行った際に遭遇した、子供を助けようとしていた女性であった。宴の席で、政職は官兵衛と力姫の縁談を持ちかける。父である櫛橋左京亮は歓迎するが、官兵衛と不仲である櫛橋左京進は快く思わない。また、左京進からの話を聞いていた力姫も縁談に対して不快感を示す。後に力姫は自害未遂を起こし、父である左京亮に直談判をする。困りきった左京亮に、光姫は自分が代わりに嫁入りすることを提案した。

嫁入りした光姫は、官兵衛の口から初恋の相手であったおたつの話を聞く。

一方、尾張の織田信長は美濃方の武将を寝返らせることで稲葉山城の攻略をする。その後に足利義昭を自ら呼びよせる。そこで信長は、将軍の上洛に対して武力を挙げて協力する旨を伝える。




萌えポイントなどなど

ただただ冒頭の工事のシーンの岡田くんがさわやかでした!!まさか中の人がコンサートでメンバーのケツ触ったりニヤニヤしたり共演した若い男性のことをキャワキャワしてるようなきれいな顔をしたド変態には見えませんwww やっぱり岡田くんは本当に美形だな、と思ったワンシーンです。
この段階での官兵衛さんは結構ピュアというか、若くて真っ直ぐな感じです。だから、本当に真面目に忠義を尽くしてるし、だからこそ疑いをかけられるなんてめっそうもない!って思ってるんですよね。だから、政職に「息子だと思ってる」って言われたときは本当に嬉しいと感じているような表情で、そして裏切りが当たり前な時代で、この後どう影響してくるかがとても気になるところです。
子供を助ける官兵衛さんは本当に身軽でさすがでした。ただ、こんなにかっこいい官兵衛さんで最高なんですが、いくら隠し事はしないとはいえ、初夜に!初恋の話を!しかももう死んでる子の話を!するのが、もうなんというか…「うわっ...こいつ絶対モテねえwww」って思ってしまいました。いや、いいのよ、隠し事しないっていうのはとてもいいんですけどね。女心が分からないおバカさんな官兵衛のことを許して、一緒におたつさんの墓前に手を合わせてくれるてるちゃんマジいい子・・・

拍手[1回]

あなたもV6のファンになりませんか?

カゲプロがアニメ化するってことで、にわかファンが増えることを嫌がったファンがつぶやく内容と、マイナーでファンが来て欲しいばっかりのジャンルのファンの人たちのつぶやきを比較するようなネタツイートがちょっとTwitterに出回りましたので、わたしもそれで書いてみました。
------------------------------------------------
@hami_440Hz: カゲプロ信者
「にわかがアニメを軽いノリで観るのは許せない」
「新参は帰れ」

V6クラスタ
「新参だ!貴重な新参が来たぞ!」
「焦るな!とりあえず最新アルバムOMG持ってこい!ガチャVは後だ!いいか最初が肝心だ!パフォーマンスのすごさから沼に追い込め!」
------------------------------------------------


カゲプロはファン層も若いし、そういう傾向になっちゃうのは本当によく分かってるけど、はやりにのっかってみました。このツイートはそこそこ受けていろんな人に反応してもらいました。その中に、私のツイートに対して「でも新規がきたらそれはそれで嫌がるじゃん」ということを言ってらっしゃる方がいまして。うーん、と思いました。V6に対して新規のファンが増えること、新規のファンに対しての、既存のファンとしての私の気持ちをつぶやいてきましたのでまとめさせていただきました。


------------------------ここから-----------------

あ、すいません、自分は新規どんどん来てほしいと思ってる方です。特にファンの数というのはそのままそのグループの寿命に関わりますし。他の人はどう思ってるか知りませんが、自分のスタンスとしてはそうです。

おっさんになってきてアイドルとしての価値が下がって来たっていろんなところに書かれていますし、それはある意味ではそうなんだと思います。だからこそ、新たな層に訴求していかないといけないんですよ、V6は。そこに胸張って出せるアルバムがOMGだと思ってます。

私は裸に直接ジャケット羽織って金髪でちゃらけてた時代のV6を知っていますが、私はそういうの全然好きになれなかった。そのイメージで敬遠してたところもあったけど、Voyagerを聞いて、もっと凄いものなんだって思ったから、好きになれました。

好きになってから昔の曲を聞いたら、イメージで否定してたことを後悔するくらいいい曲が多かった。ある程度イメージを打ち破ることができれば、V6は歌手として末永く愛してもらえるようになると思ってます。だから、歌手として興味を持ってくれそうな人には積極的に広めていかなきゃいけないのです。

いまファンではない人たちは、これからファンになってくれる大いなる可能性を秘めた集団ですよ。作品もタレントも、一見さんお断りしてちゃ結局追い込まれます。

OMG制作に関してメンバーが曲作りにしっかり関わったのは、与えられるものをこなすプロから、基本的なところから関わってより自分たちの色を出していけるアーティストに変化していきたい気持ちの表れなんじゃないかと思っています。だから、チャラいイメージで固まってる層に届いてほしい。

新規大歓迎ですよ。持てる資料全部使って引きずり込みたいです。

----------------------ここまで---------------------

ジャニーズの中では正直マイナーになってきたと思います。昔みたいにゴールデンタイムに番組もないし、CDセールスだって、あとから出て来たグループに負けてます。勢いは確かにないかもしれない。全員30代以上だし、40代だって2人もいます。でも18年もこのメンバーでやってきた実績もあるし、確かな実力があるグループです。V6は今でも現役で歌って踊っています。代々木第一体育館を、6人だけのパフォーマンスで3時間持たせます。しかも、昔よりも踊っているって、本人たちが言いますし、昔からのファンの方も同じ事をいいます。
歩みを止めないV6は進化を諦めてない。確かにおじさんかもしれないけど、V6はアイドルから外れないし、私の目にはその先を目指しているように映ります。

自分たちの特色をより反映しようとしているV6は、確実に良い方向に変わっていってると思います。そして、それはもしかするとアイドルなんか興味ないよ、って思い込んでいる層に受け入れられる形なのかもしれない。私もかつてなんの興味もなかったところからここまできました。私の予備軍みたいなのはたくさんいるはずです。いまのV6なら、そういう層に訴求できるエネルギーがあるって、本気で信じてます。

そして、既存のファンがそういう兆しを大事にできれば、V6本人のみなさんにも、ファン全体にもプラスになると考えます。

結成20周年はもうすぐそこです。
いまだからこそ、声を大にして言おうじゃないの。

V6新規ファン、盛大に募集してます!!!
絶対に損はさせません。あなたもどうですか?我々は、新規のファンを大切にします。無礼があったらそのときは私が代わりに謝ります。どうかよろしくお願いします。

拍手[55回]

軍師勘兵衛 登場人物の覚え書き(更新日:2014年1月20日)

このブログ主が情報を整理するためにいろいろ書いていく記事。独断と偏見もありますが、とりあえず情報が著しく間違っていたら遠慮なく指摘してください。

黒田家のみなさん
姫路城がメインの居場所の一族。目薬を売ることで財をなして大きくなった。現在は御着城の小寺と主従関係を結んでおり、小寺姓を名乗っている。

黒田(小寺)官兵衛 : 岡田准一さん
幼名は万吉。本名は黒田官兵衛孝高。黒田家の嫡男で、現在は御着城で小寺政職の近習のお役目についている。勉強嫌いだったが、一念発起し兵書を読むようになった。いい意味でも悪い意味でも坊ちゃん気質なところがある。戦いをすると人が死ぬということを強く意識しているので、無駄に人を死なせたりするのは良くないと思っていると思われる。

黒田(小寺)職隆 もとたか: 柴田恭兵さん
官兵衛の父で、姫路城主。武士としても父親としても厳しい人物。昔からの小寺の家臣ではないという立場を良くわきまえた上で、割と冷静にいろんなことを考えて、主君の小寺氏に進言したりする。他の家臣からは目ざわりにされがちだけど、めげない。官兵衛が立派に家督を継げるような若武者になれるかどうか、しっかり見守っている感じ。

黒田(小寺)重隆 しげたか: 雷竜太さん
官兵衛の祖父。一族秘伝の目薬を売って一代で黒田家を大きくしたすごい人。おじいちゃん的な目線で官兵衛の成長を見守る。3話でお亡くなりになりました。かっこよかったよおじいちゃん。

黒田(小寺)いわ : 戸田菜穂さん
官兵衛の母。小寺家と黒田家が主従関係を結ぶにあたって、小寺家からの人質として嫁いできた。とはいっても職隆とはかなり良好な夫婦関係であった模様。優しく子供たちの成長を見守る。もともと病弱であった。1話でお亡くなりになりました。

官兵衛家臣団
母里武兵衛 : 永井大さん
官兵衛が小さいときからお供している家臣。かなりしっかり者で責任感も強い。し、何より官兵衛より背が高い。幼少期のわんぱく官兵衛には結構振り回されていたけれど、成長した後も良好な関係を保っている。

栗山善助 : 濱田岳さん
農家の出だけど、官兵衛に直に挑んで家臣にしてもらった。どう考えてもいい奴。小さい。ただただかわいい。大変生意気な感じで、先輩の武兵衛とはちくちくやり合いながらも仲良くやっている。なお、主君の官兵衛のことは大変尊敬している模様。


官兵衛の仲間
荒木村重 : 田中哲司さん
旅の途中で山賊に襲われた官兵衛一行を助けてくれた牢人。結構豪快そうな人物。今は牢人だけど、城持ちになるという野望を持ち、いろんな情報を集めながら機を伺っている(本人曰く ノリも良いがちょっと図々しい一面もある。悪人ではないと思われる。

織田勢
織田信長 : 江口洋介さん
めちゃ強い。強すぎて遠隔地の姫路にも噂が聞こえてきちゃうくらい強い。

木下藤吉郎 : 竹中直人さん
農民やってたけど信長さんに直談判して家来にしてもらった人。結構やり手だからそこそこ出世してきたし、信長さんも認めております。

敵か味方か分からない
竹中半兵衛 : 谷原章介さん
現在は美濃の斎藤龍輿の下で軍師やってる。ものすごく賢いし、しかもやり手。

拍手[0回]

軍師官兵衛 第3話「命の使い道」

【注意】
  • この記事を書いているはみこ(@hami_440Hz)は歴史に詳しくありません。中学校で習うレベルのさらっとした知識と若干のプラスアルファがある程度です。
  • いままでに最後まで通して観た大河ドラマは2010年の龍馬伝のみです。江と平清盛は1話だけ見て挫折しています。というわけで大河ドラマ初心者で、なにも分かってないのと一緒!
  • 予備知識を付けるために見た番組は、ザ・プロファイラーの黒田官兵衛の回のみ。知識ペラペラです。
とりあえず上記3点を踏まえながらお読みいただければ幸いです。
これまでの登場人物についてのまとめはこちら

3話覚え書き

婚礼の儀式を行っていた浦上家に赤松家の軍勢が攻め入る。政略結婚のために浦上家にいたおたつは物置に逃げ込むが、周囲の人間が徐々に倒され、ついに物置の扉を開けられてしまう。赤松の浦上攻めを伝え聞いた官兵衛は馬を走らせ夜道を急ぐ。しかし、官兵衛が浦上の城についたときにはすでに赤松が撤退したあとであった。母里武兵衛が止めるのを振り切り、浦上の城に乗り込む官兵衛。中では切りつけられ血まみれになっている浦上勢。官兵衛と武兵衛はあまりの惨状に言葉を失うものの、おたつの名を呼び城内を探す。2人はついに物置の中でおたつを見つける。すでに切りつけられた後であったが、官兵衛の呼びかけにおたつは少し反応をする。しかし、そのすぐ後に官兵衛の腕の中でおたつは息を引き取る。

あまりの悲劇に冷静さを失った官兵衛は、御着城での小寺の会議で赤松攻めを提案するが、赤松との全面衝突に対し家臣の面々は消極的であり、また政職がはっきりしないため、結論は持ち越される。同じ近習である左京進に、実の姉が死んだのではなくて良かった、と言われ思わず激昂した官兵衛は左京進に掴みかかる。

一方、美濃攻めに苦戦していた織田信長は、竹中半兵衛が美濃の斎藤龍興に対し謀反を起こし、稲葉山城を占拠したという知らせを聞く。信長は使いを出し、美濃を半分渡す代わりに稲葉山城を明け渡すように交渉させる。半兵衛は酒色に溺れた龍興を諌めるためにこの行動を起こしていたので、結果としてすぐに城を龍興に返す。

官兵衛はおたつの死から立ち直れずにいた。孫子の教えと共に諭す職隆だが、それでも落ち込んだままの官兵衛。祖父である重隆は命を顧みず仇討をしたいという官兵衛に、おたつが嫁入りを受け入れた直後に言っていた言葉を伝えるとともに、命を無駄にしてはいけないと一喝する。

堺に鉄砲を仕入れにいくことになった官兵衛は武兵衛と善助とともに旅に出る。途中に饅頭屋になりすましたおいはぎに遭遇するが、偶然あった牢人・荒木村重に助けてもらう。彼は世情をうかがいながら放浪している身であり、堺まで官兵衛一行とともに旅をすることとなる。

商人の町である堺は、乱世にも関わらずとても賑やかな町であった。豪商の自宅で鉄砲の商談を行う。金さえはらっていただければ誰でもお客様という商人から、藤吉郎が話していた言葉を聞く。世が乱れるほど、堺という町は賑わう。その事実に気付いた官兵衛は堺の町をさまよう。そこで、南蛮人の宣教師が説教を行っている教会にたどりつく。その言葉を聞いた官兵衛は1人静かに涙を流した。



萌えポイント

序盤の乗り込んでくる官兵衛さんは大変悲しんでいるシーンなのですが、とても美しかったです。悲しみを表現することがとても上手になってきた、というか、迫ってくる感じがします。特に、武兵衛を振りほどくところとか、おたつの顔に手を添えて泣くところとか。永遠の0のときも思いましたが、とてもいいと思いました。

家臣団の愛情表現その1
悲しみに暮れる官兵衛の気を引くために、釣りをしている間に武兵衛と善助が一生懸命大きな声で喋るシーン、とてもかわいかった!愛されてる若でございます。かわいい。すごくかわいい。横目でチラチラしながら、すごく一生懸命しゃべるんですよ。もうね!家臣団の愛情がたまらんです。
家臣団の愛情表現その2
旅の道中で饅頭屋に会ったときの家臣団もとてもかわいかった。荷物俺にも持たせろって言う善助にだめっ!っていう兄ちゃん・武兵衛のいい合いをなだめた官兵衛が2人に饅頭を与えるんだけど、お金持ってるのは武兵衛なわけです。官兵衛に続いて支払いよろしくっていう善助のいいかたの可愛さったらもうね!かわいい!!

官兵衛は基本的にいい奴なんだけど、やっぱどっかおぼっちゃんなんだな
で、そこを諌めるしっかりものの兄ちゃん・武兵衛と、おもしろそうなことには乗っかっちゃう善助のお調子者な感じ。大変いいバランスだと思います。この先も気になる!

拍手[0回]

anan 1月

大河が始まったことと、永遠の0が公開中ということで、ものすごく岡田くんの露出ラッシュですけれども、特に写真が最高だったのがananという印象です。

ananは初のエッセイの「オカダのはなし」が出るってこともあっての表紙と巻頭インタビューです。夜の東京の色っぽさと、岡田くんの色気が大変よく出た、とてもいい写真でした。私の中ですごく印象に残ってる岡田くんの一番古いものって、ウイスキーのCMでバーで飲んでるやつなんですが、それと同じくらいの破壊力。そのCMのときは全然ファンじゃなくて、ボーダフォンとか木更津キャッツアイとかのイメージとか、それより前の金髪だった頃のイメージしかなかった私にとって、何よこの色気!岡田くんってこんな人じゃなかったでしょ!という感じでパニックになったくらいの衝撃の色気だったんですよ、そのCM。まあこれなんですけど↓



こういう雰囲気です。また、この頃より、岡田くん自体がガタイのいい人になってるので、男性感が増しててけしからんです。
お見かけの際はぜひ・・・

拍手[0回]

軍師官兵衛 第2話「忘れえぬ初恋」

というわけで1月12日放送分の大河ドラマ備忘録を書いていこうと思います。

【注意】
  • この記事を書いているはみこ(@hami_440Hz)は歴史に詳しくありません。中学校で習うレベルのさらっとした知識と若干のプラスアルファがある程度です。
  • いままでに最後まで通して観た大河ドラマは2010年の龍馬伝のみです。江と平清盛は1話だけ見て挫折しています。というわけで大河ドラマ初心者で、なにも分かってないのと一緒!
  • 予備知識を付けるために見た番組は、ザ・プロファイラーの黒田官兵衛の回のみ。知識ペラペラです。
とりあえず上記3点を踏まえながらお読みいただければ幸いです。
登場人物についてのまとめはこちら


2話覚え書き

成長した官兵衛は小寺政職<まさもと>の元である御着で近習としての仕えることになる。これはつまり、昔からの小寺の家来ではない黒田家の嫡男を人質とすることが目的である。武家に生まれた使命であることをよく理解している官兵衛はそれを受け入れる。近習は殿の近くに仕えて身を守ったりする仕事。ときには殿と囲碁をしたりする。官兵衛は囲碁が強いが、政職は職隆ならば勝たないだろうという。
黒田領の隣の赤松家との戦いで、官兵衛は初陣を迎える。同じ近習である櫛橋左京進は手柄を立てるために近習でありながらも前線に立つことを望む。戦いの間、土地勘があるため物見の役を申し出た官兵衛は、赤松方の挑発による罠と、それに左京進がかかったことを知る。官兵衛は前線に立つ黒田家勢にそれをつたえ、抜け道を使いこれを破る。左京進は危ないところを助けられるが、官兵衛のことを認めようとしない。一方で官兵衛は戦いによる犠牲を目の当たりにし、ショックを受ける。
久々の帰郷により姫路にとどまった官兵衛は、幼馴染のおたつと短いながらも穏やかに過ごす。そんな中、栗山善助という青年が仕官を願い出る。突然のことで動揺する官兵衛だが、重隆の後押しもあり、善助を受け入れる。自分が使えれば百人力だ、という善助ではあるが、実力はほぼ素人であり、武兵衛と稽古をする。ガッツだけはある善助を官兵衛はほほえましく見守る。
一方、織田信長は美濃の斎藤龍輿との戦をしていた。ところが、織田勢は斎藤方の仕掛けた十面埋伏という戦略の前に苦戦を強いられる。もはやこれまでと思ったそのとき、部下にたいまつをたくさん持たせた木下藤吉郎が現れる。集められるだけのたいまつを集め、城に向かう道をたいまつで埋め尽くすことで、城攻めをしているように見せるという作戦でなんとか窮地を脱した織田勢。藤吉郎は、斎藤方に優秀な軍師がいることを悟る。その軍師こそが、竹中半兵衛である。
赤松家と攻め込まない約束を小寺は結ぶが、赤松家がその向こうの浦上家を攻めるという話が出る。困窮した浦上家は小寺家に同盟を打診。浦上家と同盟を結べば、赤松家との衝突は避けられないという懸念を官兵衛は申し出るが、差し出がましいとして聞き入れられず、政職は浦上家との同盟を選択する。同盟にあたり、小寺家の血縁から浦上家に輿入れをすることになる。お紺に、好きなおなごは手放してはいけない、と言われた官兵衛は、姫路に戻る。そこで、官兵衛はおたつが浦上家に嫁ぐことになったことを聞かされる。黒田家には年頃の娘がいなかったため、伊吹善右衛門は娘であるおたつを黒田家の養女にし、浦上家へ嫁がせることを提案し、おたつもそれを受け入れる。善右衛門はおたつと官兵衛はの気持ちには気付いているが、黒田家のためにも、おたつのためにも、ということでその決断に踏み切ったことを説明する。人質であったいわがしあわせな生涯を送ったと思う、という話を聞いていたおたつは、幸せになる、と官兵衛に告げる。
さまざまな用意を整え、おたつは浦上家へと旅立った。ところが赤松家は祝言が行われていることを知り、浦上攻めを挙行する。赤松の動向とおたつの危機を知った官兵衛は、外へ飛び出していく。


感想

今回の官兵衛さんは16歳くらい、ということで甘酸っぱい恋愛要素もちょこっとありまして、といった構成になっておりました。とにかく、おたつとのシーンはおしとやかでかつ情熱が伝わってくるといいましょうか。もう、お前ら両想いじゃん!もうもう!みたいないじらしいかんじ。そういう感覚は最近味わってないので照れてしまいます。一緒に見ていた弟も若干照れてしまうような感じ。そんな甘い感じのシーンがあったから、おたつが嫁ぐことに決まったときの切なさが際立ちます。お互い好きなのに、自由に結ばれることができない。南沢奈央ちゃんの表情が、また切ないですね。
お紺さまに、好きなおなごがいますか、と聞かれたときの官兵衛さんが「・・・え」っていうシーンがありましたが、その溜めがまたういういしいと言いますか。ああ16歳!って感じです。なんかそういう細かい感情の表現もできるのね、岡田くん、素敵よ、と想いながら見ていました。それにしてもお紺さまはきれいすぎますね。赤い鼻で何言ってもギャグっぽくなっちゃう小寺の殿さまの奥さんにしてはきれいすぎるし達観しすぎw まあ、旦那があれじゃあなあ、なんて思ってみたり。なんやかんやで殿さまのことは嫌いではないみたいですし。
放送時も盛り上がっていましたが、栗山善助役の濱田岳さん、かわいいですねー!永遠の0でも共演していますが、あっちよりこっちの方が圧倒的にかわいい。武兵衛にしごかれているところを縁側に座って見ているシーンは、完全に素の岡田くんが出てきている感じの、どっちかというとニヤニヤに近い感じ。絶対お前かわいいって思っただろ!みたいな感じの笑顔でした。きっとこれからも善助さんはいい働きをしてくれると信じております。
あと、初陣の準備をしている官兵衛さんの気合い入りまくりなかんじもかわいらしかった。頑張りまくってやったるで!みたいな感じ。若干、木更津キャッツアイのときのぶっさんのような感じの、はしゃぐというか勇ましい感じなんだけど、やっぱどっかかわいらしい感じがよく出てました。

次回もお楽しみに。

拍手[0回]

軍師官兵衛 第1話「生き残りの掟」

2014年 NHK大河ドラマ 岡田准一主演

というわけで、とりあえずV6のファンを名乗るからにはちゃんとドラマを見て感想を書いていかねばなるまい、と。とにかくこれがあるので来年のコンサートできません、ごめんなさい、と北海道で岡田准一が言うからには、これに魂を注がねばなるまい、と。
いうわけでありまして、できるだけ感想と自分がこれから先ストーリーを再確認するときのための備忘録も兼ねて記事をちゃんと書こうかと思っているわけでございます。

【注意】
  • この記事を書いているはみこ(@hami_440Hz)は歴史に詳しくありません。中学校で習うレベルのさらっとした知識と若干のプラスアルファがある程度です。
  • いままでに最後まで通して観た大河ドラマは2010年の龍馬伝のみです。江と平清盛は1話だけ見て挫折しています。というわけで大河ドラマ初心者で、なにも分かってないのと一緒!
  • 予備知識を付けるために見た番組は、ザ・プロファイラーの黒田官兵衛の回のみ。知識ペラペラです。
とりあえず上記3点を踏まえながらお読みいただければ幸いです。
登場人物についてのまとめはこちら


1話の覚え書き

秀吉の小田原攻めのシーンから。軍師として単身で小田原城に向かい、城主を説得する官兵衛。
時は戻って官兵衛の幼少期in播磨国。姫路城主の黒田職隆<もとたか>いわの嫡男(のちのち家を継ぐ男の子という理解でいいのか)の万吉。特に説明はないけれど妹が2人と弟が1人いる模様。
万吉は新しいものなどが好きで、諸国を旅している御師の伊吹善右衛門の話を聞くのもかなり好き。夢中になりすぎて排泄も忘れておしっこを漏らすという一面もあり。だけど、あまり勉強は好きではなく、うまいこと逃げておじいさんのお手伝いをしていたりする。
万吉のおじいさんに当たる黒田重隆が秘伝の目薬を売って一財産作って、農民にお金を貸す代わりに兵力として貢献するという方法で地元の信頼も受けつつ大きくなった黒田家。播磨国を治める小寺家に目をかけてもらい、主従関係を結んでいる。小寺家の殿さまは小寺政職<まさもと>で、鼻が赤い。万吉のお母さんのいわさんは小寺家の娘で、黒田家は小寺姓を名乗っている。いわさんは病弱。播磨国自体がそんなにでかい勢力というわけではないし、時代が時代なので、けっこう小さいドンパチはあって、野武士相手の戦闘なんかは割とある模様。出自がすごく由緒があるわけでもないので、他の家老にはバカにされがちであるものの、家来としてはよくやっているということで小寺の殿様には認めてもらっているよう。
万吉のお供をしているのが母里小兵衛と息子の母里武兵衛
黒田領の隣にあるのが赤松家の領地。城主は赤松政秀で、どうも小寺家とは敵対しているよう。赤松家の外交をしているのが円満というお坊さんで、黒田家に来ては寝返ることをそそのかす。職隆としては、小寺家にはいろいろと恩義があるのでできません、と必ず丁重にお断りするけど、赤松家はなかなかあきらめない様子。

そんな中、幼馴染のおたつと赤松家の領地に踏み込み、領地内で捕まって大騒動に。職隆が話をつけ、なんとか無傷で返してもらう。万吉はいわから、黒田家の嫡男としての自覚を教えられる。まもなくしていわは病弱ゆえに死亡。嫡男としての立場を意識し始めた万吉は、書物を読んで兵法を学び始める。

一方、尾張の国では織田信長が幅をきかせはじめたころ。藤吉郎が信長の草履取りになる。ノリにのっている信長は桶狭間の戦いにて今川勢を破り、その噂を御師の善右衛門から聞き、万吉は信長に興味を抱く。

16歳になった万吉は元服して黒田官兵衛孝高と名を改める。




感想

とにかく万吉の役をやっている若山耀人くんの目がキラキラです。もう本当にキラッキラ。序盤ずっと走りまわってるけど、もうそんなかんじの男の子です。不安そうだったり、嬉しそうだったりと、表情がとても良かった。この子もこれから活躍する子になるんでしょうかね。

小田原城攻めのときの官兵衛さんは足を引きずっていますが、あれは一時のケガなのか、そういう人物なのか、どっちなんでしょう。とにかく男前!というのが全面に出た、かっこいいシーンです。男前には矢が当たらないんだ、なんて言われていましたが、それくらい男前です。元服のシーンまで岡田くんは出ませんが、元服のシーンも、ギリギリまで顔が映らないんですね。終わるギリギリまで後ろから、上から、あごだけ、とじらしまくった上で、キリッとした若武者として正面からの映像になっていました。焦らしに耐える男前。いやー、絵になります職隆を演じている柴田恭兵さんが、岡田官兵衛のことを美しいと形容していただいておりますが、その通りでございますね。美しいです。おすぎとピーコが日本一男前って言っちゃうだけはある仕上がりになっております。岡田くんは洋風な顔だとばかり思っていましたが、整えると日本男児!って感じになりますね。

まだ第一回は岡田准一の男前っぷりのイントロみたいな部分なので、演技云々とかは次回以降となります。

個人的に気になったのは、小寺の殿さまの赤い鼻です。うちの母はあれを見ながらひょうきん族のようである、といって笑い転げておりました。ちょっととぼけた感じの、あまり切れ者じゃない殿さまのようなのであれはあれでいいのかもしれません。でも、職隆に後添えのお世話について話してるときとか、柴田恭兵さんがゲストのコント番組の様な画期的な画になっていたことは否定しきれませぬ。奥方は高岡早紀さんがつとめるそうですが、おーなんかもっとすごい気がする・・・





とりあえず第一回はここまで。

拍手[1回]

書いてる人

HN:
はみこ(@hami_440Hz)
年齢:
32
性別:
女性
誕生日:
1991/12/27
職業:
4月から社会人のろしどれ
趣味:
TwitterとブログとV6を通して考えるアイドル論
自己紹介:
このブログは「V6デビュー20周年に向けて今から世の中のみなさんの外堀を埋めるべく、V6の素敵なところを褒めまくって、向上して欲しいところもちょっと書く、地味系ファンブログ」です。

書いている人は基本的にはTwitterでぐだぐだしているへっぽこ大学生。無事に卒業できれば4月から社会人になることができそうです。V6が好きです。特に長野くんは敬愛しています。
V6 Next Generationからトニセンを知り、オレじゃなきゃキミじゃなきゃで長野くんのほんわかスマイルに惚れこみ、ViBESからV6愛に目覚めました。
2014年の目標はV6の20周年に向けて、精一杯盛り上げていくことです。

Twitterはこちら フォローミー!
https://twitter.com/hami_440Hz
since 2008.12.14~forever

訪問者総計

いらっしゃいませ

Twitter

ask.fm

投稿状況

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新CM

[03/16 はみこ]
[03/02 みっちゃん]
[02/25 しょこ]
[02/25 しょこ]
[02/25 しょこ]

バーコード

最新TB

ブログ内検索

アクセス解析

カテゴリー

アーカイブ

<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- Life goes on V6ファンブログ --  All Rights Reserved
Design by CriCri
忍者ブログ  /  [PR]